JR千歳線が運転再開 上野幌駅で人身事故 特急やエアポートなど運休69本 北海道
JR千歳線の上野幌駅で10月31日午後1時過ぎ、小樽発新千歳空港行きの快速エアポート88号と人が接触する事故がありました。 この事故で、接触した人1人が消防によって救助されましたが、死亡が確認されました。 JR北海道によりますと、乗客乗員にけがはありません。 この事故の影響で、千歳線の札幌~千歳間の上下線が一時運転見合わせとなりましたが、午後3時15分ごろ運転再開しました。 合わせて69本が運休し、2本に最大131分の遅れが発生したということです。 【運休】69本(特急2本、エアポート43本、普通24本)午後5時20分時点 <特急>2本 ・室蘭 午後4時30分発 札幌行き 特急すずらん9号:室蘭~東室蘭間部分運休 ・札幌 午後1時46分発 室蘭行き 特急すずらん6号:東室蘭~室蘭間部分運休 <函館・千歳線>59本(エアポート43本、普通16本) ・札幌 午後2時3分発 新千歳空港行き 区間快速エアポート112号 ・北広島 午後2時26分発 札幌行き 普通列車 <函館線>6本 ・札幌 午後4時53分発 江別行き 普通列車:全区間運休 ・江別 午後5時32分発 小樽行き 普通列車:江別~手稲間部分運休 など4本 <石勝線>2本 【遅れ】2本 ・札幌 午後1時4分発 新千歳空港行き 区間快速エアポート90号:131分の遅れ(最大) ・新千歳空港 午後1時59分発 札幌行き 快速エアポート91号:131分の遅れ(最大)