まさに神コスパ!?『若手サラリーマンの聖地』と呼ばれるトンカツの店に突撃! 謎の“チーズフォンデュ風”トンカツとは?
●豚肉もエビフライも! ヒレ+エビフライ定食1250円
そして、とんかつはロースよりヒレ派、の人にぜひ食べてもらいたいのが、ヒレ+エビフライ定食。ちなみにヒレかつ定食は830円。そして、ヒレ+アジフライ定食もあり、こちらも1250円です。
卓上には「定番とんかつソース」と「醤油ベースの和風ソース」の2種類が置いてあります。定番とんかつソースは、丁寧に裏漉ししたトマトピューレをベースに、キレのある酸味とほのかな甘味を。 そして醤油ベースの和風ソースは、荒めのタマネギをコトコト煮込み、香味野菜で仕上げた醤油ベースのソースです。王道のソースもいいけれど、和風ソースをかけると、ごはんと味噌汁にめちゃくちゃ合う! トンカツに醤油、今までやったことなかったけれど、やっぱり合うんだな~、としみじみ実感します。 2種のソースの他にも、カラシや紅しょうが、醤油、塩、ドレッシングもあるので、好きな味にカスタマイズ可能です。
●チーズフォンデュ風にトンカツを!「特製チーズカツ」890円
「チーズフォンデュみたいに、たっぷりのチーズで味わって欲しくて考えたメニューですね」と店主。チーズのソースになるだけで、トンカツが一気に洋食の味わいに。これは自宅でも真似したい!
ちなみに店には、週替わりメニューやアラカルトメニューで、変わり種のトンカツが色々。ちなみにこの日は、週替わりメニューにカツカレー、アラカルトメニューで。トマトソースカツやネギ塩トンカツ、味噌カツなどがありました。 食べ応えのあるサイズ感のトンカツは揚げたてでザクザク&中ジュワッ。しかもごはんと味噌汁がおかわり自由、そして変わり種のトンカツもあるので食べ飽きることがない。 さらに定食でも値段が1000円以下のものもある『とんかつ六九』。改めて、若手サラリーマンの聖地、と呼ばれるのに納得です。 「お客様のお腹を満たしてあげたいから、ごはんのおかわり自由は続けたいですね。時々、漫画のように山盛りにする方もいますが、ペロッと食べていかれますよ」と店主。 原材料の価格高騰が激しい中、食べに来るお客さんに満足してもらいたい、という店側の誠意を感じる、思わず応援したくなるお店でした。
いしざわりかこ