京都が秋田の守護神GK圍謙太朗を完全移籍で獲得!「京都の為に全力で闘います」
京都サンガF.C.は16日、ブラウブリッツ秋田よりGK圍謙太朗(33)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「88」を着用する。 【写真】京都の新ユニフォームは組子細工からインスピレーション 長崎県出身の圍は桃山学院大学からFC東京に加入してプロキャリアをスタートさせると、セレッソ大阪、松本山雅FC、SC相模原を経て2023年に秋田へ加入。加入初年度から正守護神の座を掴むと、明治安田生命J2リーグで41試合に出場した。 今シーズンも引き続きチームの守護神としてプレー。ここまでJ2リーグで24試合に出場しており、チームの守備を支えていた。 京都へステップアップすることになった圍は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「ブラウブリッツ秋田から移籍してきました。圍謙太朗です。京都の為に全力で闘います。京都サンガF.C.と共に成長し、最後はみんなで笑えるように行動していきます。これからよろしくお願いします!!」 ◆ブラウブリッツ秋田 「この度、京都サンガF.C.へ移籍することになりました。一年半という短い間でしたが、信じられないぐらい濃い時間を過ごすことができました。ピッチで躍動し、チームを勝たせることで、秋田県へエネルギーを届けたいという一心で、全力で取り組んできました」 「ブラウブリッツ秋田と共にJ1へ昇るという道半ばでチームを離れることは、簡単な決断ではなかったです。京都サンガF.C.からオファーをいただいた時、有難いことにチームから全力で引き留めていただきました」 「なので、この移籍は自分のわがままです。秋田で磨いた武器を引っ提げて、次の道でも躍動し続けたいと思います。年齢は関係なく挑戦し続ける姿、成長し続ける姿をみせたいと思います」 「秋田がJ1へ昇ることを心から信じています。そして、京都を必ずJ1に残留させます。来シーズンはJ1の舞台で闘いましょう。本当に秋田が大好きです!!秋田のゴールを守れて幸せでした!!また会いましょう!!ありがとうございました!!」
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