10月のドイツ代表でデビュー&決勝ゴール! シュツットガルトが23歳ウインガーと契約延長、リリース条項削除か
シュツットガルトは17日、ドイツ代表FWジェイミー・ルウェリング(23)との契約延長を発表した。2028年夏までの契約を新たに1年延長。新契約は2029年夏までとなる。 【動画】シュツットガルトWGがドイツ代表デビュー戦で強烈な一撃 グロイター・フュルトでのプロ入りからウニオン・ベルリンを挟み、2023年夏からシュツットガルトでプレーするウインガーは移籍1年目から途中出場も半分を占めたが、ブンデスリーガ全34試合に出場。今季は11月上旬にハムストリングを痛めてしまったが、ここまで9試合で1得点1アシストをマーク中だ。 クラブレベルでの活躍はドイツ代表入りにつながり、今年10月に追加メンバーながら初招集。UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3第4節のオランダ代表戦で左ウイングとして先発でデビューすると、決勝ゴールと爪痕を残した。 シュツットガルトとのさらなる未来の約束を受け、「僕はシュツットガルトで自分が何を得ているのかをよく理解しているし、この契約延長をとても嬉しく思う」などと喜び、「早くピッチに復帰し、ケガ前の状態に戻りたい」と決意を新たにした。 ドイツ『スカイ』によると、この新契約締結で条件面も見直され、シュツットガルト内でも高額な給与に。従前の契約にはおよそ2000万~2500万ユーロ(約32億2000万~40億3000万円)のリリース条項があったが、今回で削除されたという。
超WORLDサッカー!