ロバートソン「5カ月ぶりに痛みを感じていない」 昨季、3月以降も痛みを抱えながらプレーしていたと明かす
リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンディー・ロバートソンが、昨シーズンの3月以降も痛みを抱えながらプレーしていたと明かした。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】遠藤航 フラーフェンベルフ マッコネルの3人が漫画に挑戦…3人の腕前は? 昨シーズン、ロバートソンは2023年10月に肩を負傷し、約3カ月半の離脱を経て2024年1月に復帰した。しかし、3月に行われた北アイルランド代表との国際親善試合で左足首を負傷していた。 痛みとも戦いながら3月以降のシーズン戦に出場し、UEFA EURO 2024ではスコットランド代表の主将として3試合に出場した。ロバートソンは7月になってリヴァプールと合流してからも今シーズンに備え、チームとは離れて個人トレーニングを重ねていたという。 イプスウィッチとのプレミアリーグ開幕節のあと、ロバートソンは「あらゆる面でいい調子だ」と述べ、痛みとの闘いについてこう語った。 「リヴァプール、そして母国にとって重要な時期が続いた。だから3月以降は痛みを抱えながらプレーしていた。3週間のオフのあとリヴァプールに合流できると思ったけど、少し時間がかかってしまった」 「悔しかったけど、チームと離れていたことで本当にいいレベルまで状態を上げることができた。アメリカではミーティングに必ず参加してコーチに質問したり、ピッチに立てないときも学ぼうと努力した。そうすれば最高のコンディションで臨めると思ったんだ」 「僕たち全員にとって、まだ多くの学ぶべきことがある。まったく新しいフットボール、新しい哲学、その他すべて。もちろん、少し時間はかかるだろう。イプスウィッチ戦で途中交代したときは少しだけ疲れていた。でも調子はいいよ。5カ月ぶりに痛みも感じないし、常にポジティブだ」 リヴァプールは日本時間8月26日、プレミアリーグ第2節のブレントフォードとの試合に臨む。
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