【Polaris】高橋“SUBMISSION”雄己が『Polaris』に2年8カ月ぶり参戦「-61.2kgのベルトを目指す」=2月8日・英国
2025年2月8日(日本時間9日)、英国ドンカスター・ドームで開催のプロフェッショナル・グラップリング大会『Polaris 31』(UFC Fight Pass配信)に日本から高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS)の参戦が決定した。 【写真】英国で戦う高橋。師匠・今成に続くか 高橋のPolaris参戦は、2022年6月のウェールズ開催の『Polaris 20』以来、2年8カ月ぶり。前回はトミー・イィプに判定3-0で勝利している。 今回の対戦相手は後日発表されるが、高橋は「2年ぶり2度目のPolaris参戦となりました。あれからEBIルールでチャンピオンになったり、ADCCルールで負けたり、Combat Jiu-Jitsu world に挑戦したり、上手くいった試合ばかりではなかったけど、色んな舞台で戦いながら、スキルもフィジカルも大きく向上させて来た自信があります。石黒翔也さん、須藤拓真さん等はじめ、自分が日本トップクラスだと思う練習仲間と毎週意見交換をしながらスキルを伸ばしつつ、フィジカルトレーナー、管理栄養士の方の指導を受けて身体面も見直して来ました」と、Level-Gでプロデューサーを務めながら、グラップリングスキルもフィジカルも進化させてきたと語る。 「いまグラップリングの世界では色んなルールの色んな競技会で世界最強が争われていますが、アマチュアの時にジオ・マルチネスや今成正和さんが戦っている姿を見て“寝技にもこんなカッコイイ舞台があるんだ”って憧れた時から、俺にとってはPolarisが世界最高です。そんなPolarisで、いま-61.2kgのタイトルは空位になっています。俺はこのベルトが喉から手が出るほど欲しいです。いただいたチャンスを一つでも取りこぼしたら辿り着けないであろう世界の頂を必ず望むために、一戦一戦確実にチャンスの糸を手繰り寄せます。応援よろしくお願い致します」と、意気込みを語った高橋。果たして、Polaris王者への道を切り拓くか。