『嘘解きレトリック』最終回 “鹿乃子”松本穂香のウソに“左右馬”鈴鹿央士がニッコリ ネット悶絶「恋人未満な2人が良い」
鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終回が16日に放送され、鹿乃子(松本)が思わずついたウソに左右馬(鈴鹿)が微笑む姿が描かれると、ネット上には「あ~可愛い」「この恋人未満な2人が良いよな~」といった声が集まった。 【写真】左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香)の前に姿を見せる麗子(加藤小夏) 『嘘解きレトリック』最終回場面カット ある日、左右馬と鹿乃子が暮らす探偵事務所に、麗子(加藤小夏)と名乗る女性がやってくる。麗子いわく、行き場所も金もなく困っていたところ探偵事務所の大家に会い、事務所に住んで良いと言われたと話す。 事務所に見知らぬ女性を泊めることに不安を感じる鹿乃子。麗子を通じて大家からの手紙を受け取った左右馬は、そこに“彼女を泊めたらたまっている家賃をなしにする”と書かれていることを確認。麗子を歓迎する。 しかし鹿乃子は、麗子が名乗っていた名前に加えて、話していた境遇にウソが混じっていることを察知。左右馬と鹿乃子は、麗子の素性や行き場所を失った理由を調査する…。 最終回では、左右馬と鹿乃子によって、麗子の素性に秘められた切ない恋が明らかに。解決後の別れ際に、麗子は「左右馬先生となら一緒にいてもいいかも」と語る。鹿乃子がこの言葉にウソがないことに驚く一方、麗子は「片想いは間に合ってる」と言い「それに先生には、一緒にいる人がいるし」と意味深につぶやく。そして麗子は鹿乃子の耳元で「頑張ってね。鹿乃子ちゃん」とポツリ。これに鹿乃子が「私は助手として…」と反論すると、自分の言葉にウソが混じっていることに気付いてしまう。 目を丸くして驚く鹿乃子と、そんな彼女を優しく微笑みながら見つめる左右馬の姿が映し出されると、ネット上には「あ~可愛い」「愛おしすぎ」「この恋人未満な2人が良いよな~」「嘘でこんなにきゅんとするなんて」などのコメントが続出。 ラストは、本作のメインキャラクターやこれまで登場したゲストキャストも続々と登場し大団円。放送後には「とっても素敵なドラマでした2期待ってます」「とにかくシーズン2やってほしい」「続編よろしくお願いします。期待しています!」といった反響が相次いでいた。