「祖母を刺した」無職の孫を逮捕 祖母の胸を包丁で突き刺し殺害しようとした疑い…2人に何が?
鳥取県米子市で10月30日夜、祖母の胸を包丁で突き刺し殺害しようとしたとして、同居する孫の男が逮捕されました。2人に何があったのでしょうか。 【写真を見る】「祖母を刺した」無職の孫を逮捕 祖母の胸を包丁で突き刺し殺害しようとした疑い…2人に何が? 殺人未遂の容疑で逮捕されたのは、鳥取県米子市に住む無職の男(30)です。 米子警察署によりますと、男は30日午後8時半ごろ、同居する80代の祖母の胸を刃渡り16.5センチの包丁で突き刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 その数分後、男は「祖母を刺した」と110番通報し、駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されました。 女性は軽傷見込みで、命に別条はないということです。 近所の人 「(Q物音した?)いえ、何もしてないです。気にならなかったです」 警察の調べに対し男は「包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は家族構成は明らかにしていませんが、事件当時、家には2人しかいませんでした。ただ、近所の人たちは女性は1人暮らしだと思っていたと話しています。 また、凶器となった包丁は、すでに警察が押収しているということです。 米子警察署は、男の犯行の動機やいきさつなど、詳しい調べを進めています。
山陰放送