土生瑞穂「仕事が全くなくなる不安もあった」 フリーとして活動を始めて救われた“ファンからの言葉”
日テレNEWS NNN
元櫻坂46のメンバーで、現在はモデルや舞台出演、アーティストとしてライブを行うなどマルチに活動している土生瑞穂さん(26)にインタビュー。6月26日に自身初となるミニアルバムをリリースした土生さんに、ミニアルバムに込めた思いや、大切なファンの存在、今後の目標について伺いました。 【画像】櫻坂46・土生瑞穂「新境地を表現者として自ら切り開いていきたい」
■櫻坂46卒業から約7か月 自身初のミニアルバム発売
土生さんは、2015年にアイドルグループ・欅坂46の1期生オーディションに合格。アイドルとしてデビューし、女性誌の専属モデルを務めるなど活躍。2020年に欅坂46から櫻坂46に改名し、土生さんは去年11月25日に行われたZOZOマリンスタジアムでの『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』でグループを卒業しました。現在はフリーで、モデルや舞台出演などマルチに活動し、6月26日には自身初のミニアルバム『Reboot』をリリースしました。
■ミニアルバム『Reboot』に込めた思い
――今回リリースしたミニアルバム『Reboot』のコンセプトや特徴を教えてください。 今回のアルバムタイトルの『Reboot』は、再起動という意味があって、私が昨年の11月に卒業させていただいて、今年の1月からソロとして活動を始めて、そんな新しい道に進む思いだったりとか、心情を込めた作品にしたいと思って、このアルバムのタイトルをつけさせていただきました。 ――今回収録される全曲の作詞を土生さん自身が担当されていますが、初めて作詞をしてみた感想や、苦労したところはありますか。 楽曲をいただく時にテーマをいただくんですよ。『Reboot』という楽曲だったら、“爽快感”だったり、“真新しさ”みたいなテーマをいただいたんですけど、そんなテーマをより伝えやすくするような言葉だったり、言葉遊びだったりとかを自分で考えたりするのがすごく大変で、特に今回は全6曲で、すごく短いスパンの中だったので、初めての経験っていうのもあって、すごく大変でしたね。 ――7月からはライブツアーも予定されていますが、どんなライブにしたいのか、意気込みを教えてください。 まずはこのアルバムの世界観っていうのをお伝えしたいなっていうのと、初めて披露する楽曲だったりもあるので、あんまり深くはネタバレになっちゃうので話せないんですけど、そういった新しい一面みたいなものを知っていただきたいなって思います。