原口健飛、盛り上がる肩と背筋にファン「背中がゴリラだ!」世界一へ全力疾走【12.21 RISE WORLD SERIES】
12月21日(土)、千葉・幕張メッセイベントホールにて開催の『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL』で行われる『GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX』(GLORY RISEフェザー級グランプリ)一回戦で、ミゲール・トリンダーデ(GLORY/ポルトガル)と対戦する原口健飛(RISE/日本)が、昨日6日、自身のSNSで懸垂をして背中の筋肉が盛り上がる動画を配信した。 原口は剛腕パンチが武器のミゲールに対抗するフィジカルをつけるため、世界一へ向けたフィジカルトレーニングをしているようだ。 【フォト】原口健飛、懸垂で盛り上がる肩と背中の筋肉!過去のマッスルボディ 原口は昨年3月、ジェレミー・モンテーリョに勝利しISKA世界ライトウェルター級王座を戴冠。7月はアンバー・ボイナザロフを初回KO、そして12月はエイブラハム・ヴィダレスにもKO勝利と3連続KO勝利を収めた。だが今年7月、オランダで行われた『GLORY 93』のフェザー級タイトルマッチで王者ペットパノムルン・キャットムーカオに3度目の挑戦も判定負けを喫し、巻き返したいところだ。 だが、原口が初戦で対戦するミゲールはWAKOヨーロッパ スーパーライト級、ISKAヨーロッパ スーパーライト級、MFC-65kg級世界と多くのタイトルを持つ強豪で、今年3月にはペットパノムルンを破ったチャド・コリンズをKOで下している。 世界トップクラスの攻撃力を持つ強豪を相手に原口が、どう対抗するのか気になるところだが、今回の懸垂で見せた背中と肩の筋肉を見る限り、フィジカル負けをしない肉体をつけているようだ。 原口は懸垂動画に「トーナメントまで46日。そんな俺は懸垂中」と書き込み、それを見たユーザーからは「背中がゴリラだ!」や「減量した体を見るのが楽しみ!」といった声が寄せられ、ミゲール撃破、世界一への期待値はさらに高くなっている。 12月21日は、原口の復活祭になるのか注目は高まるばかりだ!