【ロレックスでもアップルでもイケル】汗ばむ季節はこんなメタルの代替ブレスへの付け替えがいちばん!
梅雨の時期が近づいてきている。雨は仕方ないとしても、特に耐えられないのがジメジメで蒸し暑い気候。不快指数マックスとなるいや~な季節が今年もやってくる。 【画像】写真をもっと見る! ただ、昨年と違い“マスク”から解放されたことは精神的にはだいぶ大きいのではないだろうか。 さて、そんな蒸し暑いこれからの季節に気をつけたいのが “汗”である。特に肌に密着する腕時計については特に注意したいところである。なかでも革ベルトはなるべく避けたほうが得策だ。 なぜかというと、体感的にはあまり汗をかいていないと思っていても、肌に密着しつつ覆う革ベルトは、裏側を見るとかなり汗をかいていることが多いのだ。これは汗染みを作る原因になるばかりかベルト自体の劣化を早めてしまうため、特に数万円もする高級ベルトについては極力着けるのを避けたほうがいい。 ただ最近は、革ベルトの裏材に防水素材使ったり防水加工を施しているものも多いため、どうしても革ベルトを合わせて時計を使いたい場合はそういったものに付け換える手もあるのだが、どうせ買うのであれば、せっかくなので雰囲気がガラッと変わって若干スポーティな印象となるメタルのブレスレットという選択もありだと思う。
特にアップルウォッチが登場してからというもの、メタルブレスにも様々なデザインが増えた。そして価格もかなり幅広く選択肢は多い。 ちなみに写真のロレックス・エクスプローラーとアップルウォッチに装着されたメタルブレスは、どちらも1950年代半ばから60年代前半までロレックスが採用していたコマをリベット留めしていた通称リベットブレスレットを忠実に再現したもので、アンティークのロレックス用に作られたアウトライン・リベットブレス(2万4200円)だ。 このように最近は時計用に作られたものも市販のアダプターを使って、アップルウォッチに付けて楽しんでいる人も多い。時計用となると革にしてもブレスにしてもアップルゥオッチ向けに作られたものとは若干テイストも違ってくるため選択肢のひとつに加えてみてはいかがだろうか。 文◎Watch LIFE NEWS編集部