比嘉一貴、池村寛世ら日本勢5人が参戦 台湾シリーズ初戦
◇アジアン◇Yeangder TPC 事前情報◇林口インターナショナルG&CC(台湾)◇7108yd(パー72) 【画像】ドロップして止まったボールが動いてペナルティエリアに… アジアンツアーは2週のオープンウィークを経て、舞台を台湾に移す。次戦「マーキュリーズ台湾マスターズ」(10月3日~6日)まで、2連戦が組まれた台湾シリーズに突入する。 前年大会はタイのプーム・サクサンシンが通算24アンダーでツアー4勝目をあげた。 賞金総額100万ドル(約1億4400万円)、150人のフィールドに地元台湾勢が多く出場するなか、連覇を狙うサクサンシン、アジア7勝のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、欧州3勝のジョン・キャトリンらがエントリーした。 日本勢は5人が参戦する。2022年の日本ツアー賞金王・比嘉一貴は前週「パナソニックオープン」(45位)を終えて、海を渡ってきた。アジアンツアーは6月「コロン韓国オープン」(40位)以来となる。 生源寺龍憲、池村寛世も「パナソニックオープン」からの連戦。岡田絃希は日本ツアー含めて今季3試合目となる。アジアを主戦場とする関藤直熙も出場する。
<主な出場予定選手> プーム・サクサンシン、ジャズ・ジェーンワタナノンド、ジョン・キャトリン、キム・シバン、ニティトン・ティポン、比嘉一貴、生源寺龍憲、池村寛世、岡田絃希、関藤直熙