2004年、川田利明が天龍源一郎相手に三冠防衛【週刊プロレス昔話】
2004年1月18日、全日本の大阪府立体育会館にて川田利明が天龍源一郎を相手に三冠ヘビー選手権試合を闘い、2度目の防衛に成功した。 【写真】川田&田上が最強タッグ連覇
川田が自ら望んで実現した天龍との三冠戦は、かつて天龍同盟でともに闘っていた師匠を初めて挑戦者として迎える大一番。 だが、その頃の面影は感じられず、お互いの“いま”をぶつけ合う展開に。その果てに、最後は垂直落下式ブレーンバスターで川田が防衛を飾ったのだった。 防衛の川田は「結果は自分の気持ちのなかで納得できたかなというのはある」とコメントし、橋本真也との三冠戦を宣言した。
週刊プロレス編集部