64歳、「軽さ優先」のバッグの中身。不安でもあれこれ持たない
64歳のYouTuber・ライフさんの外出のお供は、軽さ優先のプチプラバッグ。重かったりかさばるバッグは手放したそう。中身も軽さを最優先して、出先で軽やかに動けるように厳選。60代から動画制作という新たな挑戦も始め「60代の今がいちばん幸せ!」と充実した日々を送るライフさんに、気になるバッグの中身について聞きました。 【写真】ものが迷子にならないバッグインバッグ
バッグの中身は最小限。「不安だから」と増やさない
きちんとした人ならば、出かけるときに、バッグにあれこれ準備すると思うんです。たとえば、ケガをしたとき用のばんそうこうとか、スマートフォンの充電器とか。ところが大ざっぱな性格の私のバッグの中には、そういった“もしものとき用”のものは、ほとんどなし。荷物は最小限です。なにかが必要になったら、そのときはそのとき。「どうにかなるさ!」の精神で乗りきります。
<秋冬ならではのもの>
A/革手袋:大好きな色であり、ファッションのポイントにもなる赤をセレクト。革製ですが、とてもやわらかいので、つけていて窮屈に感じません B/綿のハンカチ:ウエッジウッドのもの。あまり汗をかかないので、普通の綿のハンカチです。夏は汗がふき取れるようタオルハンカチにチェンジ。 C/口紅:プチプラで肌にも優しいセザンヌのスティックタイプを秋冬は愛用。夏はグロスタイプに変えることが多いです。
<常に持ち歩くもの>
1/二つ折り財布:バッグが小さめのときはこちらを使用。余裕のある大きさの場合は、長財布に。 2/ティッシュケース:友人から手づくりのティッシュケースをいくつかプレゼントしてもらったので、気分によって色柄を選んで楽しんでいます。 3/スマートフォン:使用機種は、iPhone 12Pro。YouTube用の動画を出先で撮影することも。 4/小銭入れ:二つ折り財布にも小銭入れはついているのですが、小銭でパンパンに膨らむのが嫌で、こちらも併用。母からの誕生日プレゼントで、母とおそろいなんです。 5/歯ブラシ:死ぬその日まで自分の歯で食べ続けたいから、外出先でも食事のあとの歯みがきは欠かしません。 6/名刺入れ:無印良品の「アルミカードケース」を名刺入れに。YouTubeがご縁でWebの記事作成などのお仕事をいただくことが増えたので、仕事用の名刺を持ち歩くようになりました。 7/手帳とボールペン:B6サイズで24ページしかない無印良品の「パスポートメモ」は、かさばらないので持ち歩きに便利。地域活動の会合の記録や、YouTube動画のアイデアはこちらにメモ。名前入りのボールペンは、友人からの贈り物です。
バッグインバッグで取り出しもスムーズ
持ちものはバッグインバッグに収めてから、さらにバッグに入れることが多いです。出先で使うものをすぐ取り出せるのと、バッグを変えるときの手間がないのが便利。
ESSEonline編集部