アウターを「着ても脱いでもどちらも似合う」今から冬じゅう使える「冬服の名品とコーディネート実例」
「冬につながる」服選び 本格的な冬の訪れを目前にしたいま、「アウターに合うかどうか」は新しい服選びの重要な決め手の1つ。そこでシンプルなアウターとの合わせを想定し「アウターを着ても脱いでもさまになる」今から冬じゅう活躍するアイテムをピックアップ。 ≫【画像・コーディネートのプライスなど詳細▶全30スタイリングの一覧】アウターを脱いでも「コートを羽織っても可愛い」冬じゅう飽きずに使い回せる「名品とコーディネートの成功例」
■ブラウン+ボルドー+ゴールドの新配色 紳士のような品のいいセットアップを、小物でほぐすスタイリング。濃厚な赤キャップや、ゴールドのハート、茶系のレオパード柄パンプスなど。カラートーンを近づければ浮かないアクセントとしてたやすく成立。濃ブラウンや赤のウールコートを合わせて、あたたかみのあるウィンタースタイルを堪能できる。 ■合わせる服を選ばない「計算され尽くしたサイジング」 上品なコートとも、カジュアルなブルゾンとも。重ねる服を選ばないベーシックなスウェットとデニム。羽織っても肩回りがもたつかなかったり、たとえトップスをインしても腰まわりが窮屈に見えなかったり。長く着回せる服選びにおいては、ジャストなサイズ選びがシンプルの完成度が上がるポイント。 ■「コートが主役になる」洗練されたワントーン 首だけでなく、手元からもインナーをのぞかせて立体的に。ソックス+パンプスまで白っぽくまとめても、質感に差をつけることでのっぺり見えはなし。すでに完成されたワントーンの上なら、アウターの存在感が自然と際立つルックスに。
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