【愛媛グルメ】日本で1300年続く伝統漁法“鵜飼い”を楽しみながらディナーを堪能できるスペシャルプランとは?
●体験できるのは夏のこの時期だけ。日本三大鵜飼の一つ「大洲のうかい」を楽しめる「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」の「鵜飼観覧ディナー」が6月1日より開始
愛媛県大洲市にある『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』では、2024年6月1日~9月20日までの夏季限定で宿泊者向け体験アクティビティ「鵜飼観覧ディナー」を開催。1300年の歴史を持つとされている“日本の鵜飼い”を間近で体験できるスペシャルなプランに、日本国内はもちろんのこと海外の観光客からも熱い視線が注がれています。 “鵜飼い”を楽しみながらディナーの関連画像
『NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町』は、大洲の城下町に点在する歴史的な建造物を再生した分散型ホテル。町全体をホテルとみなし、現在までに26棟・31室をホテルとして再生。滞在を通じて町を回遊することで大洲の歴史や文化、人々の暮らしに触れる、新しい旅の在り方を提案しています。 今回ご紹介するプランは、岐阜県長良川、大分県三隅川と並び”日本三大鵜飼”に数えられる「大洲のうかい」体験を主軸に、大洲や愛媛の食材をふんだんに使用した地産地消の料理を味わえる豪華な食事と、歴史のある建築物で過ごす非日常的な時間を楽しめる、充実の内容となっています。
日本の伝統を間近で感じながら楽しめる特別なプランとは?
プランの目玉である「大洲のうかい」は、大洲発祥の珍しい鵜飼漁。夕方前に船頭さんが漕ぐ屋形船に乗り、夜の帳が下りていく中で風光明媚な肱川(ひじかわ)での川下りを楽しみながら、辺りが暗くなる頃にはかがり火を焚いた鵜舟による鵜飼漁がスタート。鵜が水に潜って魚を獲る光景、鵜匠による巧みな手綱さばきを間近で眺めることができます。
乗船から鵜飼観覧までの間は、大洲や愛媛の食材をふんだんに使った美味しい料理をお重スタイルで提供。一の段は鮎ご飯・鮎の塩焼き・芋炊き・香の物を、二の段は愛媛牛のロースト・媛っこ地鶏の照焼き・八幡浜産の鮮魚の焼き物・地元野菜の付け合わせ。食後はデザートとして小さなパルフェも供され、「大洲のうかい」とともに充実した時間を楽しめます。
歴史ある邸宅や蔵を改装した分散型ホテルで最高の宿泊体験を
宿泊する宿は、大洲城下町に点在する歴史ある邸宅や蔵を改装した分散型ホテル仕様。昔ながらの日本建築特有の床の間や欄間、重厚感のある蔵など、趣を存分に活かした客室で非日常的な時間を過ごすことができます。 ホテルのフロントやレストランなどとは離れた位置に立地されており、大洲の町並みを歩くことで大洲の歴史や文化、人々の暮らしにも触れられるなど、まるで大洲で暮らしているかのような、ゆったりとした時間を過ごせるはず。