兵庫県・加古川の「かつめし」の名店5選! 一番好きな店はどこ?
「かつめし」は、兵庫県の加古川市を中心として食べられているご当地グルメです。平皿にビーフカツをのせ、デミグラスソースを掛けたものが基本形ですが、トンカツやエビフライを使ったものもあり、お店によってさまざま。今回は本場・加古川市の「かつめしの名店」というテーマについて見てみましょう。 【画像:「かつめし」の名店5選を見る】
●加古川市の「かつめし」の名店5選
「本家かつめし亭」は、加古川市尾上町にお店を構えるかつめし専門店。看板メニューはA5ランクの黒毛和牛を使用した「特選上かつめし」で、肉質のいいビーフカツに、豚骨野菜スープと鶏ガラスープで作ったマイルドなデミグラスソースを合わせています。お米には食べ応えのある甘みが特徴の兵庫県産「ひのひかり」を使い、肉、ソース、お米のすべてにこだわった一皿が食べられます。 東加古川駅から約1.9キロの場所にある「Coffee House Rocky」は、定食からスイーツ、ドリンクまで豊富なメニューをそろえた喫茶店。ビーフカツメシ・ポークカツメシのほか、数量限定で牛ヘレカツメシなどを用意しており、どのメニューもボリューム満点でおいしいと評判です。 加古川町の「りんどう」は、1974年創業の日本料理の老舗。高級感のある店内で、スペシャルなかつめしがいただけます。かつめしは1700円台からありますが、「上かつめし」は3000円代、最上位の「特選黒毛和牛へれかつめし」はなんと1万2600円というごちそうっぷり。かつめしが組み込まれたコースなどもあり、ワインとの組み合わせも好評です。 このほかにも、「ロビンフッド」「ラッキー食堂」など、まだまだある加古川市のかつめしの名店。あなたが選ぶ「かつめし」の名店はどこですか?
山崎らくだ