京都が水野幹太と契約継続「今より良い状態でチームの力に…」負傷離脱した若手ガード
B1リーグの京都ハンナリーズは6月13日、水野幹太と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。 福島県出身で現在26歳の水野は、185センチ88キロのポイントガード兼シューティングガード。福島南高校から法政大学へと進学し、2019-20シーズンに川崎ブレイブサンダースの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、新潟アルビレックスBB、福島ファイヤーボンズへの期限付き移籍を経て、2022-23シーズンから京都へ加入した。 在籍2年目となった今シーズンは、4月20日の佐賀バルーナーズ戦で「右前十字靭帯損傷・右外側半月板損傷・右大腿骨外側顆骨挫傷」の怪我に見舞われ、シーズン途中に戦線離脱。リーグ戦48試合(うち先発25試合)の出場で、1試合平均3.8得点1.9リバウンド1.7アシストの成績だった。 今回の契約発表に際して、水野は「まずは、昨シーズン温かいご声援をありがとうございました。昨シーズンは怪我という悔しい形でシーズンを終了してしまいました。そして本日のリリースの通り、今シーズンもハンナリーズでプレーをすることになりました。現在は、しっかりとリハビリをこなし、トレーニングに集中する日々を送っています。復帰してコートに戻る時は、今より良い状態でチームの力になれるように頑張りますので、ぜひ応援をお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
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