パレスが４分に先制点を奪取

同点ゴール後に退場となったルイス。(C)Getty Images

　現地時間12月７日に開催されたプレミアリーグの第15節で、鎌田大地が所属する17位のクリスタル・パレスと、ミッドウィークのノッティンガム・フォレスト戦でプレミアリーグでの連敗を４で止めた４位のマンチェスター・シティが、前者のホームで対戦した。 【動画】パレスが開始４分で奪った先制ゴール 　３試合の出場停止が明けた鎌田がベンチスタートとなったパレスは、開始４分にいきなり先制点を奪う。ヒューズの見事なパスを受けたムニョスが思い切りのいいシュートでネットを揺らした。 　７分には、デ・ブライネのスルーパスから大ピンチを招くもハーランドのシュートをGKヘンダーソンが顔面でブロック。23分のギュンドアンのミドルもポストに救われる。 　しかし30分、シティが同点に追いつく。左サイドからのクロスを、ハーランドがヘッドで叩き込んだ。 　 　後半に入って56分、ヒューズのCKをDFラクロワがヘッドで合わせ、パレスは勝ち越しに成功する。 　それでも68分、シティが中央から崩し、最後はベルナルド・シウバのパスを受けたルイスのシュートで再び振り出しに戻す。 　だが84分、同点ゴールを決めたルイスが２枚目のイエローカードを受けて退場となる。 　両軍勝ち越しゴールは奪えず、このまま２－２のドローで終了。鎌田は出番なしに終わった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部