2年連続グランプリ出場!最年少25歳・眞杉匠が“ワイルドスピード”で攻める「ワクワクしています」/KEIRINグランプリ2024・インタビュー
30日に静岡競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2024」。2年連続2回目の出場となる眞杉匠選手(25歳・栃木=113期)に直撃インタビューした。(取材:netkeirin編集部) ーー2年連続出場おめでとうございます。昨年と今年、心境の変化はありますか? 特にはないですね。去年と同じで、楽しみにしています。ワクワクしています。 ーー今年のメンバー見渡してみてどんな印象をお持ちですか? やっぱりみんな強いですね。グランプリなんで。 ーー年初に練習をしていて大きな怪我を負って前半は少し出遅れた形になりましたが、焦りはなかったですか? 焦りはなかったです。それでSS落ちたとしてもそれは実力なんで。焦らずやってました。なんとか滑り込めてよかったです。 ーー眞杉選手が優勝するために必要なことはなんだとお考えでしょうか? 気持ちの強さがやっぱりまだまだ足りないと思います。レースの勝負どころだったり、仕掛けだったり。
ーー共同通信社杯優勝時にうれしさを爆発させていた姿が印象的でした。グランプリを優勝した際のガッツポーズはもう決められていますか? 決めてないです。それは自然に出るものなので。 ーー4番車を選んだ理由は好きな色とのことでした。 自転車だったり、持ってるものが青が多くて。で、今回も4番と決まってなかったんですけど。はい。髪も青にして。4番じゃなかったらどうしようかと思っちゃいました(笑)。 ーー眞杉選手が自分を奮い立たせる一曲を教えてください。 『ワイルドスピード』が好きなので、その中の曲を聴いてレースに臨みたいと思います。