渋野日向子 国内参戦を前に不安要素挙げる「ゴルフは良いとは言えない」「得意コースではない」
女子ゴルフの渋野日向子(25=サントリー)が、31日に開幕する国内開催の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」(滋賀・瀬田GC)を前に不安要素を口にした。 プロアマ戦などで最終調整を行った30日に公式会見に臨んだ渋野は、8月以来今季2試合目の国内参戦に向けて「米ツアーの選手として、日本に帰ってこれたことはすごくうれしいこと。米ツアーの選手として結果を出せてない試合ではあるので、しっかり出せたらと思う」と意気込みを語った。 ただ、3週前の「ビュイックLPGA」(中国)以来の試合。出場予定で現地入りした2週前の「BMW選手権」(韓国)は体調不良で欠場していた。体調については「徐々によくなっている。戦える状態」と話す一方で「ゴルフは決して良いとは言えない。すごく不安は多いけど、やっぱり日本でできる喜びをかみしめながら4日間できたら」とコメントした。 さらに「得意なコースではない」とも。不利な条件をはねのけて上位進出なるか。
東スポWEB