車両サイドの録画に特化した2カメラモデルのドラレコはすべての車種に取付OK!
前後2カメラタイプのドラレコをすでに装着しているけれど、車両側方をカバーできないのが不安…と考えている人は少なくないのでは? 【詳しく画像を見る】撮影できる範囲は? ホワイトハウスグループのTCLが今春から発売している「スマートレコ WHSR-S100」(3万8500円)は、そんなニーズに最適のドライブレコーダー。車両の左右方向の撮影に特化した日本初のモデルだ。 システム構成は2つのカメラと本体の組み合わせでGセンサーを内蔵し、GPSモジュールを付属。カメラの取り付け場所に合わせてTypeA(ウィンドウ用ブラケット付属)、TypeB(トリム用ブラケット黒付属)、TypeC(トリム用ブラケット透明小型付属)を選べる。 「TypeA」はリヤクォーターウィンドウや三角窓など開かないガラス部分に装着ができるモデル。
「TypeB」は柔軟に折り曲げられるブラケットによってドア内張り上部に装着が可能。
「TypeC」は小さなサイズのブラケットによりブラインド付きドアの車両の内張り上部に取り付けられる。 カメラの対角画角は168°(水平138°/垂直70°)で、車両の側方を広くカバー。 交差点での側突をはじめ、バイクや自転車のすり抜けによる衝突、危険ドライバーによる割込み、駐車中のドアパンチなど、前後2カメラドライブレコーダーではカバーができないトラブルでも、フルHD画質でしっかりと状況を記録してくれる。 しかも高感度なSTARVIS搭載ナイトビジョン、明暗差を自動補正するHDRによって夜間でも鮮明な映像を捉えられる。
また、3種類の駐車監視モード(モーション&振動、タイムラプス、超低電力モード)を備えており、作動中はセキュリティLEDが点滅。当て逃げや車上荒らしなどにも対応できる。 このほかSDカードへの保存時間を伸ばす「ハイパーラプス」、記録映像をスマホへとダウンロードできる「スマートフォンアプリ(Wi-Fi)対応」、SDカードの劣化を知らせる「SDカード寿命通知」など、使い勝手を高める機能も搭載されている。 また、録画した映像をスマートフォンにダウンロードして共有したり、本体設定を行ったりもできる。
<文/CGP編集部>