【天皇賞・秋】前走の宝塚記念で2着に好走 皐月賞以来の勝利を目指すソールオリエンス
ソールオリエンス（牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎）は、昨年の皐月賞優勝以来勝利から遠ざかっているが、前走の宝塚記念では2着に好走した。天皇賞・秋の距離が芝2000メートルとなった1984年以降、宝塚記念2着馬は同年の天皇賞・秋で4勝、2着5回、3着1回（勝率18.2%、3着以内率45.5%）の成績を残している。ソールオリエンスは約1年半ぶりの勝利を挙げることができるだろうか。同馬には横山武史騎手が騎乗する予定である。 ソールオリエンスが天皇賞・秋を勝利すれば、管理する手塚貴久調教師はJRA・GⅠ通算10勝を達成することになる。
