〔東京株式〕高値もみ合い=半導体堅調(23日後場寄り付き)
(後場寄り)午後の日経平均株価は前営業日比383円45銭高の3万9085円35銭で始まった。引き続き半導体株の上昇が相場を支えている。 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比341円69銭高の3万9043円59銭と反発。東証株価指数(TOPIX)は19.87ポイント高の2721.86。米国株が上昇したことを受けて買いが入った。前週までの下落の反動も出て、日経平均は一時400円超高まで上げ幅を広げた。 69%の銘柄が値上がりし、28%が値下がりした。出来高は9億4133万株、売買代金は1兆8214億円。 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、輸送用機器、サービス業などの上昇率が大きかった。下落は海運業、鉄鋼、空運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5027万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに反発。 (10時03分)日経平均株価は、朝方買いが入った後は伸び悩んだが、再び買いが広がり、底堅い。値上がり銘柄はプライム市場全体の7割近くを占めている。米ハイテク株の上昇を受けて東京市場でも半導体関連株が買われ、日経平均を押し上げている。 (寄り付き)日経平均株価は前営業日比338円82銭高の3万9040円72銭と上昇して始まった。米国株の上昇を受けて東京市場でも買いが先行している。