【芦屋ボート(モーニング)一般】坂元浩仁 まだ見ぬ7点台目指し奮闘
<1日・芦屋ボート・3日目> 前日9位タイだった坂元浩仁が、ほぼそのままの得点率9位で準優入りを果たした。前半3Rは3コースからトップSを放ってまくり勝ち。後半11Rは2枠で5着と結果は振るわなかったが、3Rの白星が効いて、ポジションを落とさずに予選を終えた。 初日はドリームレースにも選ばれた今節の主力の一角。しかも相棒は好素性の22号機。「なかなか体感とつながりがこない。そこをペラで煮詰めたい」。そんな課題こそ抱えるが、「伸びがいい感じ」というのはやはり素性の良さ。この日の展示タイムも前後半ともトップだった。 現在勝率(昨年11月~)は6.94で芦屋入りした。「ここまできたら勝率7点台はいきたいですね」。過去には勝率6.99とギリギリのところで7点台を逃した経験もあるだけに気合が入る。 勝率集計締め切りまで残り1カ月。まずは目の前の準優突破を決めて、7点の壁も突破してみせる。