オスタペンコがカサキナを下してツアー7勝目、2018年9月以来のトップ10返り咲きが確定 [アデレード国際/テニス]
オスタペンコがカサキナを下してツアー7勝目、2018年9月以来のトップ10返り咲きが確定 [アデレード国際/テニス]
WTAツアー公式戦「アデレード国際」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月8~13日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第6シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がダリア・カサキナ(ロシア)を6-3 6-2で下して優勝を飾った ~アデレード国際でツアー7勝目を挙げたオスタペンコ選手~ 26歳のオスタペンコがツアー大会の同種目でタイトルを獲得したのは、昨年6月のバーミンガム以来でキャリア7度目(準優勝8回)となる。 ワンブレーク差で第1セットを先取したオスタペンコは第2セットも2-0とリードし、4-1からサービスダウンを喫したあと続く2ゲームを連取して1時間14分で快勝した。この勝利でオスタペンコは、2018年9月以来となるトップ10返り咲きが確定した。 「素晴らしいわ。今週は本当に厳しい試合がいくつかあった。ここでプレーしたすべての瞬間が楽しかったから、戻ってくるのが待ちきれないわ」とオスタペンコは表彰式で話した。
テニスマガジン編集部