制作途中の絵

　写真にしか見えない猫の色鉛筆画がX（Twitter）で話題です。もふもふ感が伝わってくるリアルさが反響を呼び、投稿は記事執筆時点で80万件以上表示され、約4万3000件のいいねを集めています。 【画像】完成した猫の絵 　投稿したのは、色鉛筆画家の音海はるさん。「色鉛筆で猫ちゃん描きました～」「もふもふ感みてください」と添え、1枚の画像を公開しました。 　画像には、上を見る1匹の猫の姿があります。よく見ると、そのつぶらな瞳には照明らしき反射が映し出されていました。また、顔のあたりは毛の1本1本がくっきり描かれていますが、それ以外の部分はぼやけています。説明がなければ写真にしか見えない出来栄え。これを色鉛筆で描いたなんて信じられない……！ 　細かく見れば見るほど「やはり写真なのでは……？」と思ってしまいますが、音海さんは別投稿で描いている途中の絵を公開しており、写真ではないことを証明しています。 　見事すぎる作品に、Xでは「えぇっ!?　写真じゃないんですか!?　すっご！」「凄い!!　ヤバイ!!　本物の猫　今にも動き出しそうですね」「ビックリして手が震えました」「瞳の透明感、半端ないですね」「毛の柔らかい感じ本物みたいです」「写真にしか見えなくて凄いです　柔らかそうな質感も伝わってきます」と、驚きの声が多く上がっています。 　音海さんはXのほか、Instagramでもリアルな色鉛筆画を公開中です。 画像提供：音海はるさん