北アルプス白馬岳で63歳女性が疲労で動けなくなり、同行者が救助要請 救助隊が山小屋に収容
10日午後6時25分ごろ、北アルプス白馬岳の三国境付近(標高約2750メートル)を歩いていた静岡市のパート従業員女性(63)が「疲労で動けなくなった」と同行者が救助要請した。長野県警山岳遭難救助隊員らが出動して女性を救助し、午後8時55分に付近の山小屋に収容した。 【写真】八方池のほとりから眺めた白馬三山
大町署によると、女性は10日に3人パーティーで栂池登山口から入山。白馬岳付近の山小屋に向けて登山中だった。