「無駄にするところだった」大谷翔平のドジャース、7人の大量補強を敢行!? 米メディア「資金を使い切って…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手やマイケル・コンフォート外野手など積極的な補強をみせている。ドジャースの補強はこれにとどまらず、7名の有望株を獲得した。米メディア『ドジャーブルー』のスコット・ゲルマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは2024年のボーナスプールの資金が余っており、アンドリュー・アルモンテ投手、アレクシス・レイエス投手、シェイ・ロメロ投手、セイザー・サンチェス投手、サミュエル・サビオン投手の5人の投手と、2人の内野手を獲得した。 ベネズエラ出身のレイエスを除き、全員がドミニカ共和国出身の有望株だ。この大量補強から、ドジャースが投手に重点を置いていることは明らかだ。 国際契約期間が終了する直前の補強について、ゲルマン氏は「ドジャースには2024年の期間に約250万ドル(約3.8億円)が残っていた。資金は次の年に繰り越されることはないため、それを使い切らなければ無駄にするところだった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部