ラー麺ずんどう屋、麻婆豆腐ラーメン店「すするか、すすらんか。」とのコラボメニュー発売、攻めた辛さでパンチのある味わい
株式会社ZUNDが全国約90店を運営する豚骨ラーメン専門店「ラー麺ずんどう屋」は1月6日、株式会社やるかやらんかが展開する麻婆豆腐ラーメン専門店「すするか、すすらんか。」とのコラボメニューを発売する。 【ほか3点の画像】ラー麺ずんどう屋「すするか、ずん辣担」のために開発した特製中太麺、魚介のうま味をプラスできるえび入り水ギョーザなど
コラボ期間は3月15日までで、全国の「ラー麺ずんどう屋」(一部店舗を除く)で提供する。「ラー麺ずんどう屋」にとって、ラーメン店同士のコラボは初の試み。12月23日にメディア試食会を行った。 今回発表した商品は「すするか、ずん辣担」(並、税込み1200円、以下ずん辣担)と「すすらんか。麻辣炒飯」(税込み690円、以下麻辣炒飯)の2品だ。ずん辣担は、ずんどう屋オリジナルのクリーミーなとんこつスープに、花椒(ホアジャオ)などのスパイスをブレンドさせた辛みの強い麻辣担風のかえしを使用している。麻辣炒飯にもすするか、すすらんか。のオリジナルスパイスをふんだんに使用し、痺れる辛さが存分に楽しめる。 「ラー麺ずんどう屋」を展開する株式会社ZUNDの木村正光営業推進部広報企画室課長は「この商品のために、オリジナルの特製中太麺も開発した。攻めた辛さで食べる人を選ぶ商品のため、1日10~20杯程度を目標に提供していきたい」と話した。 株式会社やるかやらんかの西社長は「ここまで大規模な全国チェーンとのコラボは当社にとって初めてのこと。今回のラーメンを試食した時、辛すぎて1杯全部を食べきれなかった。すするか、すすらんか。らしい攻めた辛さでパンチのある味わいに仕上がっていると思う」と自信を見せた。
食品産業新聞社
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