【2歳新馬・福島6R】ニタモノドウシが差し切る! 菅原明良騎手「しまいはいい脚でした」
6月30日の福島6R(2歳新馬、芝1200メートル、11頭立て)は、菅原明良騎手の2番人気ニタモノドウシ(牡、美浦・高木登厩舎)がスタートで後手を踏み後方追走も、直線で外から一気の伸び脚で前をまとめて差し切った。タイムは1分10秒5(良)。 1馬身半差の2着にはナムラトロム(9番人気)、さらに1馬身半遅れた3着にエネルゲイア(1番人気)が入った。 ニタモノドウシは、父ディーマジェスティ、母ジェラスガール、母の父Petionvilleという血統。叔父に皐月賞馬イスラボニータがいる。 ◆菅原明良騎手(1着 ニタモノドウシ)「調教からいいところを見せていましたからね。ゲートはびっくりして出ませんでしたが、しまいに脚を使うと思っていました。2着馬についてうまくあがっていけたし、しまいはいい脚でした。能力ありそうです」