富士吉田市と日比谷花壇がコラボ 機織り御朱印帳と花束のギフトセット販売
日比谷花壇(港区)が12月11日、富士吉田市とのコラボギフトセット販売を始めた。(富士山経済新聞) 【写真】「kichijitsu御朱印帳『ちどり』とそのまま飾れるブーケのセット」 富士吉田市特産品の機織り布を使った御朱印帳と、日比谷花壇の生花ブーケをセットにした同商品。2種類を用意する。掛け軸の生地や和装小物の生地などを製造する「光織物」(富士吉田市)と、デザイナーの井上綾さんによるテキスタイルプロダクトブランド「kichijitsu」がコラボ開発した。 御朱印帳は、縁起物の「一富士二鷹三茄子」をデザインした「123」と、富士吉田市の街並みを思わせる富士山をバックにしたちどりデザインの「ちどり」の2種を用意する。日比谷花壇専属フローリストが作る生花ブーケは、御朱印帳のデザインに合わせピンクの花々をメインにした。 同商品は、日比谷花壇の日本全国の地域の自然・文化・伝統工芸の魅力を再発見し応援していくプログラムの第1弾として開発した。 価格は7,150円。販売は日比谷花壇オンラインショップで行う。注文受付期間は来年1月28 日まで。
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