<速報>前橋育英が堀越との接戦を制し国立へ! 東福岡がPK戦の末に勝利で準決勝進出【全国高校サッカー選手権】
2024年度第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝・第2試合が4日に各地で行われた。第1試合では名門・流経大柏と東海大相模が国立競技場での準決勝への進出がすでに決定。第2試合では静岡の静岡学園対福岡の東福岡、群馬の前橋育英対東京の堀越といずれも名門対決となった。 【トーナメント表】2024年度 第103回全国高校サッカー選手権大会 全48校 静岡学園対東福岡の一戦は、両チームともにゴールを奪うことができず、スコアレスで前半を折り返す。78分にはペナルティエリア外から静岡学園MF天野太陽が左足のシュートを放つも、ボールはわずか右へ。試合はこのまま終了し、PK戦に突入する。PK戦を5-4で制した東福岡が準決勝へ進出となった。 前橋育英と堀越の試合は、両チームにチャンスはあるものの、前半をスコアレスで折り返す。51分、久保遥夢がヘディングシュートを放つも、堀越守護神である佐藤晴翔の好セーブに阻まれる。それでも、55分にオノノジュ慶吏がこぼれ球を押し込んで前橋育英がついに均衡を破った。結局、これが決勝点となり、前橋育英が国立での準決勝へ駒を進めた。 4日に行われた第103回全国高校サッカー選手権大会準々決勝・第2試合の結果は以下の通り。 静岡学園 0-0(PK:4-5) 東福岡 前橋育英 1-0 堀越
フットボールチャンネル編集部