【オリス×仏プロサッカーリーグ】レトロスポーツな“ダイバーズ65”をベースにした38mm
2022年からフランスのプロサッカーリーグ“LFP”とサステナビリティパートナーの関係を結ぶ腕時計ブランド“ORIS(オリス)”は、LFPのチャリティパートナーであるフランスの全国児童保護連盟協会“CNAPE”と共同で取り組むサステナビリティプログラムの一環として、1000本限定の“ダイバーズ65 LFPリミテッドエディション”を発表した。 【画像】手書き風のブランドロゴとエンボスベゼルを拡大してもっと見る レトロスポーツデザインの“ダイバーズ65”がベース。38mm径のステンレススチールケースに、レリーフでミニッツスケールを施した逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、蓄光インデックスおよびセンター針を装備。ムーヴメントには自社製の自動巻き“Cal.オリス733”を搭載し、6時位置にデイト表示も備えたダイバースタイルの限定モデルだ。 本作を特徴づけているのは、CNAPEにインスパイアされた無垢な子どもの手書き文字のようなフォントで、文字盤の文字に使われた“スクリプトタイプフェース”は、オリスのロゴにも適用された。 文字盤カラーは、国連SDGsの17番の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」の色である青が用いられ、ケースバックには“Les Defeneurs de l’Enfance(子どもの擁護者)”の刻印入り。6時位置の“water resistant”の文字には、CNAPEの子どもサッカー大会で使われたロゴと同じレインボーカラーが採用されるなど、子どものためのモデルとしてのディティールが随所に与えられている。 ベルトはフォールディングクラスプ付きのステンレススチール製で価格は44万円。なお、限定数は1000本だが、そのなかからサッカー大会チケット購入者10名に当たる懸賞にも寄付され、チケット販売収益はCNAPEの活動資金にあてられる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部