桐生第一の広瀬主将ら「期待に応えます」 桐生、みどり両市を表敬 /群馬
<センバツ高校野球> 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に出場する桐生第一高野球部の広瀬智也主将らが27日、桐生、みどり両市役所を表敬訪問し、大会に臨む決意を述べた。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 訪問したのは今泉壮介監督らと、広瀬主将以下選手5人。当初は選手20人での訪問予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、「主将と桐生、みどり両市の中学出身者に限定した」(味戸克之校長)という。甲子園にも、部員だけが乗るバスで10日出発に変更した。 桐生市役所では、荒木恵司市長が「甲子園に出場するだけでも大変なこと。市民全員が応援している」と選手を激励。広瀬主将が「出る以上はまず1勝。必ず期待に応えます」と応じた。 一行はこの後、グラウンドのあるみどり市の須藤昭男市長を表敬訪問した。【高橋努】