クミコ、最近になってやっと気づいたことを、忘れた? 中山秀征の頭に浮かぶ『?』
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、12月1日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、クミコさん、松川未樹さん、舞乃空さんです。
埼玉県本庄市出身の松川未樹さんは、2007年7月18日 『おんな浜唄』デビューしました。今回、懐かしの昭和歌謡から『夜間飛行』(ちあきなおみ)を歌いました。 「恋に破れて海外に旅立つという女性を歌っています。飛行機から見える夜景や主人公の気持ちがよく表現されていて、この世界観がとても胸を打ち、大好きな歌です」 最新曲『私らしくて』は、松川さんの日記から生まれた作品です。 「コロナ禍の時、作曲家の杉本眞人先生が私の日記を見て曲をつけてくれたんです。今! 今! 今! の私らしくていいんじゃない! という気持ちを込めて作詞しました。皆さんにとっての応援歌になってもらえたら、そんなメッセージが込められています」
生まれて初めて、ひとり旅をしたという松川未樹さん。 「飛行機に乗って鳥取県へ行ってきました。美味しいカニ、イカ、お酒があるので、思い切って出かけました。でもやっぱり誰かがいたほうがいいかなと思いました。話し相手がほしかったですね(笑)」 それでもまた、ひとり旅をするという松川未樹さん! 「今度は、船に乗って、函館、秋田、金沢、そして韓国の済州島にも寄って、日本一周の旅へ行ってきます! 初めての海外で、パスポートも初めて取りました。海から見る景色を楽しみに、この旅行を歌で生かしたいと思っています」
懐かしい昭和歌謡から、松田聖子さんの名曲『赤いスイートピー』を披露した舞乃空さん。 「松田聖子さんは、私が所属するサンミュージックの大先輩です。数々の名曲は時代を超えて色褪せることがなく、本当に大尊敬しています」 新曲『とまり木』では、親子の絆や巣立ちをテーマに心温まる物語を歌い上げています。 「私にとってのとまり木は大阪の実家です。家族がいるその場所が、心からほっとできる私のとまり木なんです」