クミコ、最近になってやっと気づいたことを、忘れた? 中山秀征の頭に浮かぶ『?』
イルミネーションが大好きな舞乃空さん。 「イルミネーションを見ると気持ちがウキウキするので、事前にしっかり下調べをして楽しんでいます。毎年特に楽しみにしているのは、三重県の近鉄長島にある『なばなの里』のイルミネーションです。東京では、よみうりランドの観覧車から見るイルミネーションが最高なんですよ!」
クミコさんが代表曲のひとつ『INORI~祈り~』を披露しました。 「この曲は、広島平和記念公園にある『原爆の子の像』のモデルとなった少女の“命の歌”です。この曲を発売した2010年は戦後65年という節目の年で、紅白歌合戦に初出場させていただきました。今年のノーベル平和賞を日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞されて、とても誇らしい気持ちになりました」 最新カバーアルバム『私の好きなシャンソン Vol.2 ~ シャンソンティックな歌たち ~』を発売し、『愛の讃歌』を新たに収録されたクミコさん。 「今年は越路吹雪さんの生誕100年、さらに『愛の讃歌』が初めて録音されてから70年という節目の年です。この機会に“ニッポン・シャンソン”というテーマを掲げて、さらに盛り上げていきたいと思っています」
12月3日、4日、6日、7日の4日間、東京有楽町のアイマショウで、『クミコ 70’s Anniversary 有楽町の4Days 』を開催するクミコさん。 70歳になっても若々しいクミコさんに、中山秀征さんがこう質問しました。 「70歳になって気づいたことがあるそうですね!」 すると、クミコさんは思わず首をかしげ、「あれ? それって何でしたっけ?」と聞き返された中山さんも困り顔。 「すぐに忘れちゃうんですよ!」 とあっけらかんなクミコさんに会場は大笑い。クミコさんと中山さんの息の合ったやりとりに会場の雰囲気もほっこり。 ちなみに、クミコさんが最近になってやっと気づいたことは……「焼肉には白いご飯が美味しい!」というシンプルながら大事な発見だったそうです。