“焦点は給与”上海海港を退団濃厚とされるオスカル…古巣サンパウロは契約交渉不調も諦めず
サンパウロが元ブラジル代表MFオスカル(33)との契約を諦めていないようだ。 2024シーズン限りで中国超級・上海海港を退団することが濃厚とされるオスカル。 かつてセレソンの中枢を担ったクラックも中国で8年…超級の外国籍選手に対する給与規定が厳格化され、契約延長なら受け入れられないほどの年俸ダウンを呑まないといけない状況だ。 新天地としては噂レベルでJリーグクラブも挙がるなか、ブラジル帰国には消極的だと本人の口から明らかに。プロデビュー時の古巣・サンパウロと契約交渉も不調だと伝えられている。 母国大手紙『グローボ』いわく「アジアでキャリア続行、欧州再進出、アメリカMLS...どの選択肢も排除されず、一方ではサンパウロ以外のブラジルクラブとも接触中」とのこと。 サンパウロもまだ諦めていないといい、オスカルの代理人との協議が続いている模様。給与調整が焦点であり、フリオ・カサレス会長は「投入できる最大の資金を支払いたい」という旨を16日に語っている。
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