「メタボ」の診断基準をご存じですか? 医師解説、内臓脂肪が蓄積するとどんな病気の危険が?
編集部まとめ
日本では2000年度より、「21世紀における国⺠健康づくり運動(健康⽇本21)」が展開され、メタボリックシンドロームや糖尿病、脳・心血管疾患などの患者数減少に対する取り組みが進められています。 しかし一番大事なのは、一人一人の心構え。生活習慣を見直し、正しい食生活を継続することで、メタボと縁遠い健康的な生活を送りましょう。
【この記事の監修医師】 清水 裕史 先生(清水ヶ岡糖尿病内科・皮フ科クリニック) 1999年名古屋大学医学部卒業。春日井市民病院、公立西知多総合病院内分泌・代謝内科部長、独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院内分泌・糖尿病内科診療部長兼糖尿病センター長などを経て、2020年清水ヶ岡糖尿病内科・皮フ科クリニック開院。専門分野である糖尿病や高血圧症など生活習慣病を中心に、これまでの経験を活かして甲状腺疾患なども診察。地域のかかりつけ医として、感冒や花粉症などの一般内科治療のほか、予防接種や健康診断などの予防医療にも力を入れている。
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