「マス釣りの日」満足度が爆上がりする秘策!「トラウト 時々 ワカサギ」 聖地・丸沼で実践中「釣行レポ」
■晩秋の丸沼で、トラウト&ワカサギの二種目釣りを楽しもう
今回、丸沼でルアーやフライフィッシングを楽しむトラウトアングラーに向けて、すき間時間で楽しむボートからのワカサギ釣りについて紹介した。晴天の日中ドピーカンや無風などトラウト狙いにはとても厳しい時間帯はワカサギ狙いに切り替えて丸沼の釣りを丸一日満喫しようという提案である。 ただし、記事にあるようにトラウトとワカサギの二種目狙いをする場合に注意してもらいたいことがひとつある。それはワカサギ釣りに「のめり込み過ぎない」ことである。ワカサギ釣りが楽しくなりすぎてしまい、本来の目的であるトラウトの釣りが疎かになってしまっては本末転倒である。ワカサギはその日の夜に家族で食べる分くらいが釣れれば良しとするのがちょうどいいだろう。 2024年の丸沼での釣りは11月末日まで楽しめる。朝晩の気温は氷点下になることも珍しくないので、釣行の際は十分な防寒対策が必要である。また付近の道路が凍結することもあるので、車の運転にはくれぐれも注意してもらいたい。 水卜 ヤマト(みうら やまと) 栃木県在住。釣り歴40年以上の団塊ジュニア世代。 淡水魚が好きで、特にサケ科魚類の見た目のよさと生態に大きな興味をもっている。 フィッシング&フィッシュ魚ッチングではつねに重いカメラを持ち歩くため肩こりが絶えないのが大きな悩み。
水卜 ヤマト