「日本橋の超一等地なのに最安550円から」「味もボリューム感も最高!」…。マンダリンオリエンタル東京の「モーニング」の凄さに思わず呆然とする朝
「マンダリンオリエンタル東京」では、パネットーネを通年販売しています。季節ごとの味わいに仕上げられており、今回食べたパネットーネの中には、ナッツやレーズンに混じってマロングラッセが入っていました。 深まる秋を感じるパネットーネは、おいしさはもちろんのこと、気持ちも豊かにしてくれます。ふんわりと甘いパネットーネのてっぺんには、しっとり甘いクッキー生地がかかっていて、底にはみっしりとドライフルーツが沈んでいました。
飲んで驚いたのが、マンダリンオリエンタルオリジナルブレンドティーです。紅茶だと予想して注文したのですが、紅茶にしては妙に色が薄く黄色っぽいので、おそるおそる飲んでみると、口の中に華やかな香りが広がりました。 調べたところ、最高級ウーロン茶をロンガンとベルガモットで香りづけしたものだそう。ウーロン茶のさっぱりとした味わいと、ベルガモットの柑橘系の爽やかなフレーバーは、唯一無二の味です。 ■マンダリンオリエンタル東京モーニングCセット ガストロノミコサンドウィッチとフレッシュグレープフルーツジュース
マンダリンオリエンタル東京のモーニングセットで唯一1000円をオーバーするのがCセットです。 税込1320円で、ガストロノミコサンドウィッチとフレッシュグレープフルーツジュースを組み合わせました。 ■断面も美しい、全種類違う味のサンドウィッチ 最初はおにぎり弁当を注文したのですが、なんとすでに売り切れており、仕方なくサンドウィッチにしたのですが、これがすごかった。ランチボックスに入った5切れのサンドウィッチのすべてが違う味だったのです。
食材も味の組み合わせも凝っていて、断面もカラフルで美しいのです。「こんな手の込んだサンドウィッチ食べたの初めて」と大興奮してしまいました。 かぼちゃとそぼろのサンドは、秋ならではのほっくりした優しい味。たまごサンドはトリュフオイルで味付け。サイドには薄切りの生マッシュルームがたっぷり入っていて、シャキシャキコリッとした食感と芳醇なきのこの香りでいただきます。 パプリカとズッキーニに、輪切りのオリーブが入ったサンドは、大人のサラダ味。パプリカとズッキーニは焼かれており、甘味と旨味がしっかり感じられました。