お金は貯めてもものは貯めない! 貯めてる人の家は見えてる床面積が広い納得の理由
「アレ、なかったかも?」のダブり買いがない
床にものを直置きしたり、出しっぱなしのものがない家はものが少なく、ものの管理ができているということでもあります。なので「ないと思って買ったら、家にまだあった」というダブり買いやムダ買いがありません。
片づけストレスもストレス買いもなくなる
ものが少なければ散らかりにくく、片づけるのも簡単。見えている床面積が広ければ、掃除機がけもスイスイです。家がいつも片づいていて居心地がよければ、意味もなく外出してムダなお金を使うこともなし。 一方、床にものがいろいろ置かれている家は、家に居ても落ち着かず、つい外出が多くなります。出かければ食べたり飲んだり、買い物したりで何かとお金が出ていくものです。それではお金が貯まりません。
まとめ
お金を貯めることと見えている床面積とは、一見、なんの関係もなさそうですが、深堀りするとじつは関係があったのです。お金を貯めることを思い立ったら、まずは床に置いてあるものの片づけから始めてもいいかもしれません。 ■執筆/村越克子さん 『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部