【陸上】川元奨が800mで1分49秒17で3位 男子走高跳・戸邉直人は2m10でシーズンイン/WA室内ツアー
1月28日、スロバキアの首都ブラチスラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・チャレンジのエラン競技会が行われ、男子800mに出場した日本記録保持者の川元奨が1分49秒17をマークした。 フランスで竹田一平が60m6秒66の自己新! 800m金子魅玖人は1分50秒53/WA室内ツアー 川元は1月中旬から金子魅玖人(中大)、花村拓人(TAKEO)らと欧州でトレーニングを続けており、これが今季初戦。 1分43秒95のベストを持つC.キプルト(ケニア)がレースを引っ張るなか、3位でフィニッシュした。 レース後にはチームのSNSで「初戦で自分がどこまで走れるか不安な要素があり、少し守りの走りをしてしまった」と反省しつつも、「感覚は悪くないので、次のレースではしっかり攻める走りをしたい」と振り返っている。 同じにレースに出場した花村は途中棄権だった。 また、同日にフランスのヴァル・ド・ルイユで行われたWA室内ツアー・シルバーのウール競技会には男子走高跳の戸邉直人(JAL)が出場。2m10の7位でシーズン初戦を終えている。
月陸編集部