「忍たま乱太郎」の土井先生がananスペシャルエディション表紙に、キャラクター名鑑も
「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」で物語の中心を担う一年は組の教科担当教師・土井半助が、12月18日に発売されるanan2427号スペシャルエディションの表紙を飾ることがわかった。 【画像】乱太郎、きり丸、しんべヱたちを紹介するキャラクター名鑑 12月20日に公開される同作は、タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門(もろいずみそんなもん)との決闘に向かったあとで消息を絶った土井先生を取り戻すため、乱太郎、きり丸、しんべヱたちが奮闘する物語。高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、関俊彦らが声のキャストに名を連ねたほか、なにわ男子の大西流星、藤原丈一郎がゲスト声優として参加する。 表紙のために描き下ろされた土井先生は、学校の備品を両手に構えており、破れた頭巾は劇中での戦闘を思わせる。特集では、高山・田中・一龍斎による“らん・きり・しん”座談会や、監督の藤森雅也、脚本を手がけた阪口和久、キャラクターデザインの新山恵美子、音楽の馬飼野康二、原作者・尼子騒兵衛のインタビューを収録。尼子が同誌のために描き下ろした土井先生たちの挿絵にも注目だ。 CLOSE UPには大西と藤原が登場し、映画について語ったほか、全身黒のパーカースタイルによる“忍び”をイメージしたグラビアも披露した。さらに、乱太郎、きり丸、しんべヱ、五年生・六年生の生徒、先生たちを含めた17人のキャラクター解説も掲載。人間関係や得意な武器など、登場人物それぞれの特徴が紹介されている。特別付録として、新山が手がけた土井先生のイラストを両面にあしらった特大ポスターが用意された。 なお同号の通常版では、主演映画「グランメゾン・パリ」の公開を12月30日に控える木村拓哉が表紙を飾った。