【箱根駅伝】東洋大、一時は10位まで約2分差も4区でシード圏内浮上 岸本激走9位で5区へ
<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ) 東洋大は継続中では最長となる20年連続シード権獲得(10位以内)へ暗雲が垂れ込めていたが、4区で晴れ間が見えてきた。 【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動 当日変更で2区に入った緒方澪那斗(3年)が区間最下位とふるわず、19位で3区へタスキをつないだ。シード圏内まで1分59秒差をつけられたが、後を受けた迎暖人(1年)が区間8位と好走。16位へと順位を上げた。 続く4区では、前回10区区間賞の岸本遼太郎(3年)が猛追。6人抜きの快走を見せ、9位で山登りの5区へとつないだ。