【箱根駅伝9区】青学大が首位キープ!「あいたいね大作戦」大成功へ残り23キロ
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の復路が、神奈川・箱根町から東京・大手町の5区間109・6キロで行われている。 往路を制して総合連覇へ突き進む青学大の9区(23・1キロ)は、当日変更で入った田中悠登主将(4年)が担った。 昨年は走れなかった主将は時折、笑みも浮かべながら快走。首位を堅持して、10区の小河原陽琉(1年)につないだ。 原監督が今大会、発令したのは「あいたいね大作戦」。(1)愛する箱根駅伝(2)大手町フィニッシュで笑顔で会いたい(3)喜び合いたい、などと複数の意味を込めていた。2位・駒大との差は2分21秒。「あいたいね大作戦」大成功へ、残り23キロだ。