「イラッとします」原英莉花は3連続ボギー&痛恨ダボで後退 2日目「74」に「ひどかったですね」
「74」と崩れ首位と6打差の7位タイに後退した
◆国内女子プロゴルフ 最終戦 JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 11月21~24日 宮崎カントリークラブ(宮崎県) 6497ヤード・パー72 【動画】「入るのかっ!?」20年大会覇者・原英莉花が12番パー3で魅せたエース寸前スーパーショット! これが実際の映像です
首位と1打差の5アンダー2位タイから出た原英莉花が、4バーディー、4ボギー1ダブルボギーの「74」と崩れ、首位と6打差の7位タイに後退した。
「昨日みたいにポンポンとはいかないと思っていましたが、その中でもしっかり1アンダー、2アンダーぐらいにはまとめたいなと思っていた」と最終組でティーオフした。 3番でバーディーを先行させたが、9番パー5をボギーとしスコアを戻した。後半に入り11番パー5、12番パー3を連続バーディーとしたが、14番から3連続ボギーを叩き「ひどかったですね。特に16番の3パットがいただけなかった」と口調に悔しさを込めた。 「14番はちょっと左にいきそうな感じがしたので、右にアドレスをとって、右の林に入ってしまったので、しょうがなかったと思います。15番はアプローチなんですが、今日は比較的に転がっていなかったので、突っ込んでいったのが、けっこういってしまったかなと。なんかかみ合わないまま終わったかな。でも、16番は防げたと思うので、イラッとします」と悔やんだ。 それでも、17番をバーディーとし、トゥデイイーブンまで戻したが、最終18番で「ティーショットをバンカーに入れてしまって、出せばよかったんですけど、(グリーンを)狙っていってアゴに当たって、サードを乗せたんですけど、難しいところだったので3パットになりました」と、3オン3パットで痛恨のダブルボギーを喫した。 「悪いイメージをまずは消したいところと、持ち球が一貫してない部分で狙い切れてないので、ちゃんとイメージしてから打つことをもう一度やりたい」と修正を急ぐ。「ビッグスコアが出るコースでもないので、コツコツいきたいと思います」と残りの2日間を見据えた。
ゴルフのニュース編集部