桜田ひより×千吉良恵子が競演。ベスコス受賞コスメで魅せる、ボーダーレスな表情にくぎ付け!
ベスコス受賞コスメで夏質感フェイス 桜田ひより×千吉良恵子
本誌でもおなじみの一流メイクアップアーティストと、話題の若手俳優がタッグ。出揃った上半期べストコスメアイテムだけを使って、清涼感みなぎるITな顔に衣替え。今回は桜田ひよりさんと千吉良恵子さんがコラボレーション! 【写真】桜田ひよりさん
掴みどころのない、ボーダーレスで多面体な魅力を
桜田さんは透明感のある目元がすごく印象的。今回はあえてそんな目力を甘い方に寄せるのではなく、ボーイッシュな中にこなれ感も漂うような雰囲気にしてみました。ポイントは、シャネルとディオールの単色アイカラー使い。上まぶたと下まぶたの相反するミスマッチ感をしっかり感じさせることで、曖昧でより複雑な魅力を表現。ぐるりと囲んだラインや、目の下をわざとクマっぽく仕上げた点も、ボーダーレス、エイジレスなイメージを高めながら多面体の魅力につなげました。 Keiko Chigira
【リキッドファンデーション部門 1位】 インウイ 「リキッドファンデーション」
「薄膜で肌そのものを美しく格上げ」(千吉良さん・以下同)。内側からにじみ出るような血色とつやを纏う生命力のある肌に。全5色 SPF50+・PA++++ 30ml 各¥8800/資生堂
【単色アイカラー部門】 3位 シャネル 「オンブル エサンシエル 222」
「きらんっと輝いて目元の立体感や陰影を強調しつつ、透明感も。可愛い!」。抜群の発色ときらめきで予想を遥かに上回る可愛さのメタリックミント。付属のツールも秀逸で高評価。¥5500
【単色アイカラー部門】 2位 ディオール 「ディオールショウ モノ クルール 755」
「パール感がしっかりあって甘すぎないピンクブラウン。豊かな発色と質感で、つやめいた目元に」。儚げなピンクなのにメタリック質感というミックス感にモードみが溢れる。¥5060/パルファン・クリスチャン・ディオール
【アイライナー部門】 3位 ヴィセ 「エクストラシャープ リキッドライナー BK001」
「極細で精密なラインが狙い通りに描ける。よれにくい点も優秀」。0.01mmの極細高発色ライナー。インラインも目尻ラインも楽々。¥1320(編集部調べ)/コーセー
【チーク部門】 1位 インウイ 「チーク 01」
「透明感も血色も高まって、スイートにもヘルシーにも。大人の肌に似合う鉄板チーク」。繊細な光と血色が溶け込んで、顔立ちを際立てる。透明感も急上昇。¥6050(セット価格)/資生堂
【ベスト・メイクアップ大賞】 KANEBO 「ルージュスターヴァイブラント V07」
「透け感があって赤みが前に出すぎず、イマドキ。しっかりのせればモード感も」。みずみずしい生命感を宿す、 SNSでもバズった名品。¥4620/カネボウインターナショナルDiv. How to makeup [BASE]インウイのファンデを中心にのせ、輪郭に向けぼかす。[EYE]シャネルのアイカラーをアイホール広めにのせ、下まぶたはディオールを全体に。さらにシャネルのアイカラーを黒目の下だけにチップをギザギザ動かしながら逆三角形に。ディオールは目頭側に広く重ねてクマっぽく。ラインは上下まつ毛の隙間に。下まぶた目頭側はしっかり。[CHEEK]インウイを鼻筋を横切りつつ横長に。[LIP]KANEBOを中央メインで指のせ。 MAQUIA 8月号 撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/Toriyama悦代〈One8tokyo〉 取材・文/通山奈津子 構成/山下弓子(MAQUIA) チュールブルゾン¥36300/Diagram 表参道ヒルズ店(Diagram) タンクトップ¥6380/ルーニィ イヤリング¥17600/ete イヤーカフ¥8800/Jouete リング¥24200/e.m. 青山店(e.m.) ※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。