ソフトバンクはドラ1剛腕、ファーム最優秀防御率左腕、ファーム4割打者などの戦力外を発表…12球団132人が戦力外に【4日までの戦力外・引退者】
日本シリーズから一夜明け、パ・リーグ優勝のソフトバンクが来季の戦力外を発表した。 【一覧】4日までの戦力外・引退者 通算74試合登板で、7勝を記録している笠谷 俊介投手(大分商)、ファームで最優秀防御率を記録した三浦 瑞樹投手(盛岡大付)、支配下登録に復帰した中村 亮太投手(千葉経大付)、ファームで打率4割を記録した仲田 慶介内野手(福岡大大濠)と実力派の選手が戦力外となった。三浦、仲田には育成枠打診をしている。また21年の高校球界を代表する剛腕・風間 球打投手(明桜)も育成選手へ降格の見込み。二軍では6試合で防御率5.40、三軍、四軍の成績では31試合に登板して、防御率8.68だった。今年は二軍でも出場がなかった川原田 純平内野手(青森山田)、10月に実戦復帰した田上 奏大投手(履正社)も戦力外で、来季は育成選手としてプレーする。 これで今年は12球団で133人が戦力外となった。