2児の母・柳原可奈子「障害のある子も、ない子も」 『ママ部門』受賞で涙ながらにスピーチ
日テレNEWS NNN
お笑いタレントの柳原可奈子さん(38)が27日、『第17回 ペアレンティングアワード』の授賞式に登場。受賞の思いを涙ながらにスピーチしました。 【画像】第2子出産を報告した柳原可奈子さん(2022年11月) 柳原さんが受賞したのは、その年の育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する『ペアレンティングアワード』の『ママ部門』。これまでにタレントの菊地亜美さんや俳優の夏菜さんらが受賞しています。 現在、5歳と2歳の娘を育てている柳原さんは、今回の受賞について「長女を出産した5年前には、このようなすてきな賞をいただけるとは本当に夢にも思っていませんでした」と涙ながらに思いを語りました。 さらに、2023年に長女に脳性まひがあることを公表した柳原さんは「障害のある子も、ない子も幸せに。そして、それを支えるおうちの方が少しでも楽しくなってもらえるような活動をこれからも続けていきたいと思います」とスピーチしました。
■約2年の産休&育休を経て仕事復帰
柳原さんは、長女の妊娠がわかってからすぐ産休に入り、2年ほどお仕事から離れていたといいます。当時を振り返り「仕事に戻って、目に映るものが新鮮で、それに自分の経験ものったりして。お仕事、また楽しくさせていただいています」と、笑顔で話しました。 さらに「やっぱり子どもの存在っていうのはすごく大きくて。帰ったら子どもが待っていると思うと、”よ~し、多めにボケるぞ~!”なんて気持ちで、頑張れています」と自分にとっての子どもの存在を明かしました。